コントラバス・カルテット
《ザ・ベース・ギャング(The Bass Gang)》

2014.4.17

コントラバスだけのイタリアの四重奏団。クラシックの名曲からジャズ、タンゴ、ロックまで、多くのレパートリーを披露している。コントラバスが潜在的に持っているバラエティに富んだ音色、幅広い音域、豊かなハーモニーを、イタリア人らしく愉快で軽やかな楽しさで聴かせる。
メンバーは、セント・チェチーリアやフィレンツェ五月祭管弦楽団などのトップクラスのコントラバス奏者4人。

《プロフィール》
◎アメリゴ・ベルナルディ(Amerigo Bernardi)
フィレンツェ・ケルビーニ音楽院で、L.ランツィロッタ教授に師事。
これまでフィレンツェ五月祭管、パルマ・トスカニーニ管、マーラー・チェンバー・オーケストラの首席奏者を歴任。
◎アルベルト・ボチーニ(Alberto Bocini)
フィレンツェ・ケルビーニ音楽院で、A.ブランディ教授に師事した後、F.ペトラッキ教授の指導を受けた。
これまでミラノ・スカラ座管、ローマ・サンタチェチーリア管、ロンドン響などの著名オーケストラで首席奏者を歴任、現在はフィレンツェ五月祭管首席奏者を務める。
◎アンドレア・ピーギ(Andrea Pighi)
ペルージャ・モルラッキ音楽院で、C.ペンタ教授に師事。1989年よりローマ・サンタチェチーリア管のコントラバス奏者を務める。
◎アントニオ・シアンカレポーレ(Antonio Sciancalepore
アレッサンドリアでベンツィ教授に師事、1985年優秀なソリストとして音楽院を卒業。1986年から1996年までイタリア放送響に所属、1996年からローマ・サンタチェチーリア管の首席奏者。

それでは、「black cat white cat」。
http://www.youtube.com/watch?v=2DTaX0ShHxY&list=RD8ftwHfu7BiA

続いて、D.Gillespie & F.Paparelliの「A Night In Tunisia」。
Live In Vilnius 28 Sept 2008
http://www.youtube.com/watch?v=f9-PbqoBA2k&list=RD8ftwHfu7BiA

そして、「Brava! 」。
13 December 2006 Marcialla。
http://www.youtube.com/watch?v=rjrfhtJmp4s