コントラバス奏者
《ボゾ・パラドジーク(Božo Paradžik)》

2014.4.12

サラエボの1983年、TihomirVidovićにダブルベースを学び始め、1987年から1992年の間​​プラハ音楽アカデミーでイジーヒューデックに師事。 その後オーケストラのミュージシャンとしてそのキャリアを始める、シュトゥットガルト放送交響楽団などの主要オーケストラとの主要な役職を歴任。 その他、ミュンヘンのバイエルン放送交響楽団の主席ダブルベーシストとしても活動。彼のソロレパートリーは主に初期の古典と後期ロマン期間の間に書かれた作品。2000年にピアニストのUrich Rademacherとの史上初のソロダブルベースの​​CDをリリース。その他のCDアルバムに、「ベートーヴェン:コントラバス編曲集」(NAXOS)などがある。

これから、コントラバス奏者とその演奏についても少しずつご紹介したいと思ってますので、少しコントラバスについて。
コントラバスは、バスのオクターブ下の音域をもつ弦楽器で、バス、ベース、ダブルベース(、ウッドベースなどとも呼ばれます。チェロと似てはいますが、ヴァイオリンを大型にしたヴァイオリン(ヴィオール)属で、先祖はヴィオラ・ダ・ガンバの最低音域楽器であるヴィオローネという楽器。しかし、バロック期後半頃からチェロの影響を受けヴァイオリン属と融合しながら、現在ではヴァイオリン属とヴィオール属の中間に位置する楽器だといえます。

それでは、ジョン・ウィリアムスのシンドラーのリストのテーマ。
2010年のライヴ映像(アンコール/6th october 2010)より。
ピアノ演奏は、Hansjacob Staemmler。
http://www.youtube.com/watch?v=XWkpC7jmADI

Facebookがあります。
https://www.facebook.com/pages/Bozo-Paradzik/107095176060209

続いて、Reinhold Glièreの「Intermezzo & Tarantella」 (live 1998) 。
ピアノ演奏は、Urich Rademacher。
http://www.youtube.com/watch?v=RgMKftB_aOM

そして、Schubert Arpeggione Sonata (1st mov.)
ピアノ演奏は、Mira Wollmann。
http://www.youtube.com/watch?v=V2FGE8h8YSw