チェロ奏者《アントニオ・ヤニグロ（Antonio Janigro/1918年1月21日-1989年5月1日)》
イタリアのミラノ生まれの、チェリスト、指揮者、教育者。16歳までミラノに留まり、1934年からパリのエコールノルマルに留学、カザルスとアレクサニアンに師事。パリではポール・デュカス、イーゴリ・ストラヴィンスキー、ジャック・ティボー、アルフレッド・コルトーといったといった才能と交わる。ディヌ・リパッティは親友。

それでは、1954年のクープランの演奏映像。
演奏は、Antonio Janigroとthe Zagreb Soloists。
http://www.youtube.com/watch?v=SWw4Xcr7tFY

続いて、フレスコバルディの「Toccata (arr., Gaspar Cassadó) 」。
ピアノ演奏は、Eugenio Bagnoli。1954念の演奏。
http://www.youtube.com/watch?v=s0gfkQ6wBrk&list=PLFF039F9DA600762F

そして、Bruchの「Kol Nidrei - Part I 」。
演奏は、Antonio Janigro (cello)＆Philharmonic Symphony Orchestra of London・
Arthur Rodzinski (conductor)。
http://www.youtube.com/watch?v=qg750AOPQOs

それから、コレルリの主題によるタルティーニ変奏曲。
ピアノ演奏は、Eugenio Bagnoli。
http://www.youtube.com/watch?v=4AUvyBcVn9w