1976年11月ミュンヘン生まれ。
ワルター・ノータス、ハインリヒ・シフ、スティーヴン・イッサーリスに師事。
アンネ＝ゾフィー・ムター財団から奨学金を得る。
また、1年間ムスティスラフ・ロストロポーヴィチから個人的に教えを得る。
1992年、15歳で「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」で優勝し、国際的に注目を集めた。
ソリストとして活躍するほか、知られざる作品の発見やチェロのレパートリーの拡大にも積極的で、
プレヴィンとルジツカからはチェロ協奏曲を献呈され、作曲者自らの指揮により初演を行っている。

それでは、ラヴェルの「Piece en Forme de Habanera for cello and piano」。
http://www.youtube.com/watch?v=p5upcTLVVS4

公式サイトがあります。
http://www.daniel-mueller-schott.com/en/

続いて、シューマンの「Cello Concerto in a-minor Op. 129」（Live Recording, Madrid 2012）。
演奏は、RTVE Radio Symphony Orchestra Madrid/Aleksandar Markovic, Conductor。
http://www.youtube.com/watch?v=gREiKh79nn8

そして、ブラームスの「Double concerto/ 3. movement」。
（recorded live on December 16, 2007 with Deutsche Radio Philharmonie under Christoph Poppen）
ヴァイオリン演奏は、Julia Fischer。
http://www.youtube.com/watch?v=jkkVTQdq3jw