チェロ奏者《アントニオ・メネセス（Antonio Meneses/1957年8月23日 - ）》。
ブラジル、レシフェ生まれのチェロ奏者。
14歳でリオデジャネイロの交響楽団に入団。
16歳で、南米ツアー中のチェロ奏者アントニオ・ヤニグロと出会い、ドイツへ。
デュッセルドルフのロベルト・シューマン大学、シュトゥットガルト音楽演劇大学でヤニグロに師事。
1977年ミュンヘン国際音楽コンクール、1982年チャイコフスキー国際コンクールで優勝。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、主要オーケストラと共演を重ね、
ヘルベルト・フォン・カラヤン、リッカルド・ムーティといった著名な指揮者と共演している。

それでは、シューベルトの「Arpegggione Sonata D.821」。
ピアノ演奏は、昨日もご紹介したマリア・ジョアン・ピリス。
http://www.youtube.com/watch?v=rTd0cp-CKzo

続いて、バッハの「Cello Suite No.1 "Sarabande"」。
サントリーホール（2008.5.21）での演奏映像。
http://www.youtube.com/watch?v=PsTWVXm2JPU