チェロ奏者
《デイヴィッド・コーエン》

2014.3.21

今日の音楽は、チェロ奏者の《デイヴィッド・コーエン(David Cohen)》。

ベルギーのトュルネで生まれ、9歳でベルギー王立管弦楽団とソロデビュー。
11歳から、国際舞台で演奏活動を始める。ロストロポービッチや、メニューインの薫陶を受ける。
21歳でフィルハーモニア管弦楽団のプランシパル チェロ奏者に。
2007年6月には、アシュケナージ指揮で N 響と日本デビュー公演(チャイコフスキーのロ ココ主題による変奏曲)を行っている。
ユーディメニューイン学校とガイドホール音楽演劇学校卒業後、メニューイン財団の助成金を受け、
ロンドンで GSMD 金賞など、25以上の国際チェロコンペティションで受賞している。

それでは、MONTIの「Czardas」。
Bar Bleuでの2008年のライブ演奏から。
ピアノ演奏は、Jill Lawson。
http://www.youtube.com/watch?v=QJkLlo8_KoE

続いて、日本デビュー公演の演奏(アシュケナージ指揮,N響/2007年6月13日の)のチャイコフスキー「ロココ主題による変奏曲」から。
http://www.youtube.com/watch?v=MykTMA41XFA

そして、同じく日本での公演から、アシュケナージ指揮,N響(2007年6月13日)で、ドヴォルザークの「Concerto」
http://www.youtube.com/watch?v=0fTqlglzJWQ

おまけで、パガニーニのロッシーニのテーマによる変奏「Moyses」。
ピアノ演奏は、LIBOR NOVACEK。2004年のライブ録音より。
http://www.youtube.com/watch?v=isx3-bBF9c4