チェロ奏者
《リン・ハレル》

2014.3.12

今日の音楽は、チェロ奏者の《リン・ハレル(Lynn Harrell、1944年1月30日 - )》

アメリカのニューヨーク生まれのチェロ奏者。
父はメトロポリタン歌劇場でも歌ったバリトン歌手のマック・ハレル、母はヴァイオリニスト。
ジュリアード音楽院でレナード・ローズに師事した後、
カーティス音楽院でも学ぶが、10代で両親を病気・事故で亡くす。
後、ジョージ・セルに認められ、1963年に18歳の若さでクリーヴランド管弦楽団に入団。
21歳で首席奏者に就任。1971年、オーケストラを退団してソリストとして独立。
その後はアメリカ・ヨーロッパで、ソロ・アンサンブルの双方の領域で積極的な活躍を行っている。

それでは、ショパンの「Polonaise Brilliante in C Major, Op.3」。
ピアノ演奏は、Pauline Yang。
Thayer Hall at The Colburn School in February, 2012。
http://www.youtube.com/watch?v=JNGuhVTWE7g

続いて、Manuel de Fallaの「Nana」。
ピアノ演奏は、Victor Asuncion。
http://www.youtube.com/watch?v=J7pFwJGBF6c

そして、シューマンの「Adagio & Allegro」。
ピアノ演奏は、Victor Asuncion。
http://www.youtube.com/watch?v=5VBJnMb1WWw