チェロ奏者
《ミクローシュ・ペレーニ》

2014.3.9

今日の音楽は、チェロ奏者の《ミクローシュ・ペレーニ(Miklós Perényi/1948-)》

ハンガリー、ブダペスト生まれのチェロ奏者。
5歳でチェロを始め、7歳でフランツ・リスト音楽院に入学、9歳で演奏会を開く。
1960年からローマに留学し、エンリコ・マイナルディに師事(1964年まで)。
1963年にブダペストで開催されたカザルス国際チェロコンクールに入賞したことでパブロ・カザルスに認められ、
1965年、翌1966年にカザルスのマスタークラスに招待され、マールボロ音楽祭にも参加する。
1974年からリスト音楽院で教え、1980年には教授となる。

CD録音に、ECMレーベルにベートーヴェンのチェロとピアノのための作品集
(アンドラーシュ・シフのピアノとのデュオ)などがある。

それでは、ベートーヴェンの「Adagio cantabile」。
ピアノ演奏は、アンドラーシュ・シフ。
http://www.youtube.com/watch?v=s51AOB9VT9k

続いて、J.S. Bachの「Cello Suite No.6 "Sarabande" 」(Feb.13,2009 Tokyo)。
http://www.youtube.com/watch?v=EeRfYuZ5SZg

そして、ブラームスの「Cello Sonata No. 2, 1st movement」。
ピアノ演奏は、Benjamin Hochman。
http://www.youtube.com/watch?v=KKLR-TMr1gI