チェロ奏者
《アンドレアス・ブランテリド》

2014.3.5

今日の音楽は、チェロ奏者の《アンドレアス・ブランテリド(Andreas Brantelid/1987-》。

コペンハーゲン生まれ。スカンディナヴィアを代表する若手チェロ奏者。

14歳でエルガーのチェロ協奏曲でソリストとしてデビュー。
2002年にはスウェーデンのピアニスト、ベンクト・フォシュベリ(ォン・オッターとの共演で有名) Bengt Forsberg とデュオを結成、
2008年にはウィグモア・ホール、2010年にはカーネギー・ホールへ、それぞれデビューを。
ヤング・ミュージシャンズ・コンペティション(2006)で北欧人としては初めての1等賞、
パウロ国際チェロ・コンペティション(2007)でも1等賞、
同じ2007年にはデンマーク国立放送の「アーティスト・イン・レジデンス」となり、
2008年にはヨーロッパ・コンサート・ホール機構の「ライジング・スター」に選ばれるなど受賞歴多数。

EMI CLASSICS の「Debut」シリーズから2008年にCD「Saint-Saens/Schumann: Vc Cons」でデビュー。
サン=サーンスのチェロ協奏曲第1番、チャイコフスキーの《ロココの主題による変奏曲》、シューマンのチェロ協奏曲が収録されている。

それでは、シューベルトの「Arpeggione Sonata」。
2007の「Paulo Cello Competition」での演奏。
http://www.youtube.com/watch?v=1P_5mEVDOxg

続いて、J.S.Bachの「sarabande」。
http://www.youtube.com/watch?v=gE8iybjzxJc

そして、ブラームスの「Trio no.1 for piano, violin and violoncello」。
演奏は、Andreas Brantelid, Cello/Shai Wosner, Piano / Tai Murray, Violin。
http://www.youtube.com/watch?v=kQfFaF9s4bM

おまけで、Guldaの「Cello Concerto II. Idyll 」。
演奏は、National Danish Orchestra DR/Ivan Meylemans - Conductor/Andreas Brantelid - Cello。
http://www.youtube.com/watch?v=1zGEPAVKYlo