チェロ奏者
《ソル・ガベッタ》

2014.3.4

今日の音楽は、チェロ奏者の《ソル・ガベッタ(Sol Gabetta/1981-)》。

1981年、アルゼンチンのコルドバ生まれ。4歳でチェロを始め、10歳のときブエノスアイレスのコンクールに優勝。
91年からマドリードのソフィア王妃高等音楽院で、94年からはスイスのバーゼル市立音楽院でモニゲッティに師事。
以後、数々の国際コンクールで上位入賞を果たす。
2004年、クレディ・スイス・ヤング・アーティスト賞を受賞し、
同年のルツェルン音楽祭でゲルギエフ指揮ウィーン・フィルと共演、高い評価を得た。
CDアルバムに、Helene Grimaudとの「デュオ」、「Il Progetto Vivaldi Vol.3」、
「Shostakovich: Cello Concerto No.1; Rachmaninov: Sonata for Cello and Piano Op.19」などがある。

それでは、チャイコフスキーの「弦楽四重奏曲第1番ニ長調 作品11 」。
演奏は、Dabnarks Radio SymfoniOrkestret(指揮/ Paul McCreesh)。
http://www.youtube.com/watch?v=EG-sijHLI_U&list=PLB0116CD726599000

続いて、エルガーの「チェロ協奏曲 第1番/弦楽、ハープ、オルガンのためのアダージョ」(Op. 70 )。
http://www.youtube.com/watch?v=zfbQuhvWwCQ