チェロ奏者
《アンナー・ビルスマ》

2014.2.20

今日の音楽は、チェロ奏者の《アンナー・ビルスマ(Anner Bylsma/1934.2.17-)》。

オランダのハーグ生まれ。バロック・チェロの先駆者で世界的な名演奏家として知られている。
1959年、パブロ・カザルス国際コンクールで優勝。
1962年から1968年、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団首席チェロ奏者。
バロック・チェロ奏法を探求し、確立。グスタフ・レオンハルトやフランス・ブリュッヘンらと親交が深い。

ビルスマの代表的な録音のひとつが、バッハの無伴奏チェロなので、少し長めになるけれど、
J.S. Bach「Suite for Solo Cello, Nr.5 in c minor, BWV 1011」。
I. Prelude,II. AllemandeIII. Courante
http://www.youtube.com/watch?v=DEmhfGTWt8g

続いて、Jean-Pierre Duportの「Etude for cello No. 8 in D major」。
http://www.youtube.com/watch?v=DXbjF2Y-InQ