リュート奏者
《マグナス・アンダーソン》

2013.12.27

今日の音楽は、スウェーデンのリュート奏者、マグナス・アンダーソン(Magnus Andersson)。

1981年、スウェーデンのアルボガ、生まれ。
2008年、ストックホルムのロイヤルカレッジで音楽修士号を取得、卒業。
歴史的リュートやギターを研究している。
2008年夏には、Jörgen Rörby奨学金を得た初めてのリュート奏者となり、仲間のDohyo Solとともにデュオを結成。
スウェーデンで、古楽アンサンブルのための'Ear-ly' competitionで優勝する。
スウェーデンのラジオ出演のほか、ヨーロッパ各地でコンサートを行っている。

それでは、2台のリュートによるRené Mesangeau & William Lawesの「Courantes」。
演奏は、Dohyo Sol & Magnus Andersson。映像では向かって右側がマグナス・アンダーソン。
http://www.youtube.com/watch?v=ITchQakuj-o

続いて、Roman Turovskyの「Grechanyky: Arietta variata c-moll」(baroque lute)。
http://www.youtube.com/watch?v=gcDTrO3fZm4