今日の音楽は、リュート＆アーリーギター奏者・作曲家の《高本一郎（たかもと・いちろう）》。

＊以下のプロフィールは、ブログからの適宜抜粋。
奈良生まれ。相愛大学音楽学部（音楽学専攻）卒業。
在学中にリュートに魅せられ渡仏、フランス国立ストラスブール音楽院にてリュートを学ぶ。
リュートを今村泰典、Eugene FERRE、Hopkinson SMITH、Luciano CONTINI の各氏に、
バロックギターをRolf RISLEVAND 氏に、ギターを父・高本志郎に師事。
2001年にはソロアルバム『 le Luth 〜 天使のアリア・風の舞曲』をリリース。
現在、ソロ活動、国内外の著名な音楽家との共演をはじめとして、大阪・東京を拠点に全国各地でコンサートを行う。
2010年にはスピリチュアリスト＆オペラ歌手の江原啓之氏とともに、共演。
2012年ソロ・ミニアルバム『小さな妖精と大きな妖精』、自作曲によるアルバム『シャコンヌ・オリエンターレ』をリリース。
「日本テレマン協会」ソリストおよびコンティヌオ奏者、 DUO「うたたね」（深川和美+高本一郎）、
古楽ユニット「ル・ボワ・ドゥ・ムジーク（音楽の森）」主宰、「アメニティ・アンサンブル」メンバー、
「チパンゴ・コンソート」リュート奏者、大阪音楽大学付属音楽院のリュート講師。

それでは、ＣＤ『シャコンヌ・オリエンターレ』（2012）の紹介映像。
紹介コメント「ルネサンス時代に楽器の女王と称えられ当時のヨーロッパの人々に最も愛された
西洋の古­楽器「リュート」を用い、多くのゲストとのセッションで新たな魅力を現代に提示する
思­いで作られた一枚。高本一郎のオリジナル曲が全13曲中11曲をも占める渾身のアルバ­ム」。
【参加ミュージシャン】
Violin , Voice: 太田惠資/Oud: 常味裕司/Cornett , Recorder: 濱田芳通/
Woodbass: 中村健吾/Harmonica: 続木力/Vocal: 深川和美
http://www.youtube.com/watch?v=lFZSs5xxDXM

＊ブログがあります
http://ichiroluth.exblog.jp/

続いて、MAKI 作曲 『さくらさくら変奏曲-遥かなる地の春景色-』。
演奏は、高本一郎(Lute)　MAKI(Piano) 。
http://www.youtube.com/watch?v=dWSL34Pukog

そして、録音があまりよくないのが残念ですが、ライブ演奏シーンから、
喜劇映画研究会の新野敏也が製作した「名演ドキ­ュメント」「蒼い月（Lune bleue）」。
http://www.youtube.com/watch?v=der0LyjsTik