リュート奏者
《トーマス・ダンフォード》

2013.12.19

今日の音楽は、リュート奏者のトーマス・ダンフォード(Thomas Dunford)。

フランス古楽界の大御所ガンバ奏者ジョナサン・ダンフォードを父に持つ俊才。1988生まれ。
9歳からリュートをはじめ、2006年までにHopkinson Smithに師事し、
the Schola Cantorumで学び、パリ音楽院のCharles-Edouardのクラスで全会一により最優秀となる。
最初のプロとしての演奏は、シェイクスピアの「十二夜」のコメディ·フランセーズの舞台でのリュート奏者としての演奏。
ソリストとして、また室内楽奏者やオーケストラにおける共演者として活動している。
CDも数多く録音している。またほかのジャンルの演奏家とのコラボレーションも数多く行っている。

それでは、JOHN DOWLANDの「Lachrimae」。
http://www.youtube.com/watch?v=zlIplviP2gs

続いて、アンサンブルによるMarin Maraisの「Les Voix Humaines」。
演奏は、Sylvia Abramowicz(bass vio)、Jonathan Dunford (bass viol)、Thomas Dunford,(Theorbo)。
http://www.youtube.com/watch?v=8hxc_M9fxU8