オランダのリュート奏者
《ダーヴィッド・ヴァン・オーイエン》

2013.12.1

今日の音楽は、リュート奏者のダーヴィッド・ヴァン・オーイエン(David van Ooijen)。

さまざまな種類のリュートや歴史的なギター、そして三味線による演奏や伴奏のほか
、古楽グループやオーケストラとの共演も行っている。
1991年、BBCラジオでソロ・レコーディング。
1998年、オランダの古楽賞受賞。
2000年、2009年には、artist in residenceとして日本の平戸に招待されているが、
その際、日本の伝統音楽、三味線を学ぶ。ソプラノのChiyomi Yamadaと日本の歌のCDを制作、
2003年、2008年にも日本を3度に渡り訪れ、2012年には平戸でコンサート。
2011年、2012年には、日本のリュート奏者の佐藤豊彦とのコンサートを行っている。

それでは、Constantijn Huygens (1596-1687)(David van Ooijenのアレンジによるtheorbo演奏)
「Allemande Mr. Zuilekom」。
http://www.youtube.com/watch?v=QLh8P-g8q-c&feature=c4-overview-vl&list=PL302A29760865B33E

続いて、テオルボの伴奏によるFrancesca Caccini の歌曲「Nube Gentil」。
演奏は、enriette Feith(soprano)、David van Ooijen(theorbo)。
http://www.youtube.com/watch?v=H-D3GDIjxCg

そして、おまけで、ちょっと珍しい三味線、琴とバロック・ギターによる「うれしいひな祭り」の演奏。
http://www.youtube.com/watch?v=0FH1rEJKJB8