スウェーデンのリュート奏者
《ヤコブ・リンドベリ》

2013.11.25

今日の音楽は、スウェーデンのリュート奏者、ヤコブ・リンドベリ(Jakob Lindberg/1952.10.16-)。

最初に音楽に関心を持ったのはビートルズ。
ギターを弾き始め、古典的な音楽に興味をもつようになる。
14歳のとき、örgen Rörbyに師事。ストックホルム大学で学んだ後、
王立音楽大学で学ぶためにロンドンに。
Diana Poultonの下でリュートを学び、ルネサンスやバロックの音楽を研究する。
ジョンダウランドのソロのリュート音楽を完全録音した最初のリュート奏者でもあり、
世界各国でリサイタルを開催している。
ロンドン王立音楽大学でリュートの教授として教えてもいるとのこと。

それでは、Bellerofonte Castaldiの「 Fantasia detta Pegasea」。
http://www.youtube.com/watch?v=uk2-Znp909U

サイトがあります。
http://home.swipnet.se/jakob_lute/

続いて、ソロのリュート音楽を完全録音した最初のリュート奏者だということもあり、
Dowlandの「Lachrimae & Galliard to Lachrimae」。
http://www.youtube.com/watch?v=nwX8HanXAH4

あまりい演奏映像がYouTube上では見つからないのですが、
リュート歌曲の伴奏がありましたので、
シェイクスピアの詩によるRobert Johnsonのリュート歌曲。
歌は、イギリスの有名なソプラノ歌手、エマ・カークビー(Emma Kirkby/1949年2月26日-)。
http://www.youtube.com/watch?v=lh2mblf2ucA