リュート、バロックギター奏者、作曲家
《レジーナ・アルバネス》

2013.11.23

今日の音楽は、リュート。バロックギター奏者、作曲家のレジーナ・アルバネス(Regina Albanez)。

ブラジル生まれ。サンパウロのカンピナス大でクラシックギター、作曲、チェロを学ぶ。
1987年オランダに留学。
デン・ハーグ王立音楽院で、リュート、テオルボ、バロック・ギターを佐藤豊彦氏に師事するとともに、
アンドリュー・ローレンス=キング、ホプキンソン・スミス、アーベル・カルレヴァーロ
及びデュオ・アサド各氏のマスタークラスにも参加している。
多くの室内楽グループとCD録音を行い、うち1枚はフランスのディアパソン・ドール賞を受賞。
オランダの「古楽ジョング・ネットワーク」をはじめ、数々のネットワーク・シリーズに出演し、
93~98年のファン・ヴァセナール古楽コンクールにたびたび入賞している。
ブラジルやスペインで教える一方で、作曲家としても活動し、サン・フランシスコのGVSから作品が出版されている。

それでは、Gaspar Sanz (Spain 1640-1710)の「Canarios」。
http://www.youtube.com/watch?v=BfVZRevRKv8

続いて、Giovanni Battista Vitaleの「Cappritio sopra otte figure Vitali」。
演奏は、Maaike Boekholt(viola da gamba)&Regina Albanez(thorbo)。
http://www.youtube.com/watch?v=aUYnYuMJ4yQ

そして、ペルーの作者未詳曲「Entre dos alamos verdes」。
演奏は、Marisú Pavón (soprano), Regina Albanez (guitar) 。
http://www.youtube.com/watch?v=FNv627fpkpE