リュート&ロシアの7弦ギター奏者
《オレグ・チモフェーエフ》

2013.11.17

今日の音楽は、リュート奏者の《Oleg Timofeyev》。

1963年1月12日、モスクワ生まれ。
ロシア・ギターの王様と称されているアメリカの音楽学者でミュージシャンで、リュート及びクラシックギター奏者。
19世紀及び20世紀ロシアの7弦ギターを再発見、演奏活動を行っている。
DORIANやCENTAURでリュートを弾いたりロシアの7弦ギターを弾いて活躍していたが、
よりロシア民族的なアルバム、スペイン風のアルバム、グリンカだけのアルバム、
モスクワ・ジプシーの哀愁漂うアルバム、
そしてグルジアまで広げたアルバムなどをリリースするなど、活動の場を広げている。

それでは、ロシアの7弦ギターによるMatvei Pavlov-Azancheev (1888-1963)の
「Pavlov-Azancheev-Music」( 「Perpetuum mobile/The Zulu Procession/Spanish Serenad」から)。
http://www.youtube.com/watch?v=6X44BwZKQGQ&list=PLp9PYUFY4PdiaObToZSlfMj24ojog43Rf

続いて、リュートの演奏シーン、Robert Johnsonの「Pavane」。
http://www.youtube.com/watch?v=qZsatkiYmXg&list=PLp9PYUFY4PdiaObToZSlfMj24ojog43Rf