リュート奏者&作曲家
《ロン・マックファーレーン》

2013.11.6


今日の音楽は、アメリカのリュート奏者で作曲家の
ロン・マックファーレーン(Ronn McFarlane/1953生まれ)。

ウェストバージニア州で生まれ、メリーランド州で育つ。
10代のギターを弾き始め、ポピュラー音楽のバンドで、ブルースやロックの音楽を演奏するように。
その後、シェナンドー音楽院でクラシックギターを学び、
Paul O'Dette、Roger Harmon、Pat O'Brienに師事。
1978年、リュートによる活動に専念し、1979年にはボルティモア·コンソートの創設メンバーとなる。
ソリストとしての活動も含め、米国、カナダ、ヨーロッパでツアー活動を行っている。
1984-1995年、ピーボディ音楽院でリュートを教え、
1996年にはレコーディング・アーティストとしてシェナンドー院から音楽の名誉博士号を受ける。
リュートのための音楽の作曲も行い、Ayreheartという新しいアンサンブルで活動を行う。
また、2009年には、ソロアルバム「Indigo Road,」が、「Best Classical Crossover Album」にノミネートされている。

それでは、そのアルバム「Indigo Road」から「Indigo Road」。
http://www.youtube.com/watch?v=aWmKeWPgfc8&list=PL1DC60B118C21BBA7

続いて、同じくアルバム「Indigo Road」から、「Cathedral Cave」。
http://www.youtube.com/watch?v=sw0fKzJQgeg