リュート奏者
《マッシモ・ロナルディ》

2013.11.5

今日の音楽は、マッシモ・ロナルディ(Massimo Lonardi/1953年ミラノ生まれ)。

リュートのソリストとして、また室内楽のメンバーとして人気を集めている。
ミラノのジュゼッペ·ヴェルディ音楽院に在籍中、
Ruggero Chiesaにギターを、Azio Corghiに作曲を学ぶ。
卒業後、Hopkinson Smithとリュートを研究する。
その後まもなく主にヨーロッパでリュート演奏を始め
、90年代の初め頃までにリュートとギターの演奏が絶賛されるようになり、
1999年、権威あるイタリアの雑誌 Musica e Dischiから器楽部門において一等賞を受ける。
90年代半ば以来、主な録音はthe Nuova Era及びStradivarius のレーベルからでている。

それでは、「Concerto della Fondazione Fodella」
(Andrea Falconieri, Giovanni Girolamo Kapsberger, Girolamo Frescobaldi,
Francesco Corbetta, Michelangelo Galilei, Alessandro Piccinini , Ludovico Roncalli, Maurizio Cazzati)。
演奏は、Massimo Lonardi, Matteo Mela, Lorenzo Micheli。
http://www.youtube.com/watch?v=UK_9wvG_bVY

続いて、「Diferencias sobre la Folia」(作者不詳) (vihuela)。
http://www.youtube.com/watch?v=fwsjD1ogw5o