今日の音楽は、イズラエル・ゴラーニ（Israel Golani）。

テルアビブ大学で音楽学を専攻。歴史的撥弦楽器に関心を持ち、
ホプキンソン·スミスとナイジェル·ノースのマスタークラスでルネサンスリュートを、
その後、アムステルダムのスベーリンク院（the Sweelinck Conservatory ）で、
ロンドンの王立音楽アカデミーでエリザベスケニーとフレッドジェイコブスに師事し、テオルボ演奏を学ぶ。

これまで、ロッテルダム·フィルハーモニー管弦楽団（バッハの「マタイ受難曲」）、
リセウ大劇場アカデミーオーケストラ（ペルゴレージの「スターバト・マーテル」）、
アムステルダム·シンフォニエッタ、ロイヤル·フランダース·フィルハーモニー管弦楽団など、
著名なオーケストラと共演してきている。
2005年には、モダンダンスとバロック音楽による
ダンスプロダクション"Balloカンタービレ"の音楽監督を務めている。

それでは、バロックギターによる Francesco Corbettaの「Passacaille」。
http://www.youtube.com/watch?v=Viqm-68a3pY

続いて同じく、Francesco Corbettaの「Courante」。
http://www.youtube.com/watch?v=VpqLLyFJ7Xg