リュート奏者
《ロバート・バルト》

2013.10.24

今日の音楽は、リュート奏者、
ロバート・バルト《Robert Barto/195?年サン・ディエゴ生まれ》の演奏から。

カリフォルニア大学サンディエゴ校で、歴史的なリュート演奏を専攻。
フルブライト奨学金を受け、Michael Schäffer及びEugen Müller-Domboisとともに
、ドイツのケルン、スイスのthe Schola Cantorum Basiliensisで研究を続けながら、
ドイツをベースに世界中で演奏活動を行っている。
1984年、トロントの「International Lute Competition」と
ベルギーの「国際リュートコンクール」で最優秀賞を獲得。
2000年、ドレスデンでヴァイスを演奏。ミュンヘンでのバイエルン放送の「バッハの夜」、
ロンドンで開催された「ルフトハンザ·バロック·フェスティバル"」でソロリサイタルを行う。
スペイン、スウェーデン、ドイツ、イタリア、日本において指導を行っているほか、
アメリカのサマーセミナーシリーズのリュート協会の会員でもある。
Sylvius Leopold Weiss及びBernhard Joachim Hagenのアルバムをリリースしている。

それでは、Weissの「Sarabande Grave in g-minor i(Sonata in B-flat Major)」。
http://www.youtube.com/watch?v=GH8YCwYCkao

続いて、Bernhard Joachim Hagenの「Largo & Allegro in f-minor」。
http://www.youtube.com/watch?v=ntIOgTT019U