リュート・テオルボ奏者
《今村 泰典》

2013.10.21

今日の音楽は、今村 泰典(いまむら やすのり、1953年10月19日 - )。
リュート奏者、テオルボ奏者、教育者。大阪府堺市出身。スイス在住。
ソリスト、通奏低音奏者としてヨーロッパ各国および中近東、アジアの国々まで幅広く演奏活動を行っている。
1975年から、オランダのハーグ王立音楽院でリュートを佐藤豊彦に、
通奏低音およびルネッサンス・バロック演奏解釈をトン・コープマンに師事。
1976年からは、スイスのバーゼル・スコラ・カントルムで、
リュートをオイゲン・M・ドムボワとホプキンソン・スミスに、リコーダーをマリアンヌ・リューティに師事。
1981年、ソリスト・ディプロマを取得。
その後、通奏低音およびルネッサンス・バロック演奏解釈をヨハン・ゾンライトナーに、
作曲をヴォルフガング・ナイニンガーに師事している。

以下、受賞録。1998年、「クラシカ賞」(クラシカ誌賞、フランス)。
2002年、「シュテルネ・デス・モナーツ」(フォノ・フォルム賞、ドイツ)。
2006年、「ディアパソン・ドール」(ディアパソン誌賞、フランス)。
2008年、「ル・ジョーカー」 (クレッシェンド誌賞、ベルギー)。
2010年、「文化功労賞」、スイスのソロトルム州より受賞。

それでは、J. S. Bach「Prélude, Allemande, Courante from Cello Suite No. 1 G Major」WV 1007 。
http://www.youtube.com/watch?v=UrptKScnSW8

続いて、Luys Milán「Fantasía XI / XVIII / XII」。
http://www.youtube.com/watch?v=fM_b4Tk808M

サイトがあります。
http://www.yasunoriimamura.com/