リュート奏者
《佐藤豊彦》

2013.10.20

今日の音楽は、リュート奏者の佐藤豊彦(Toyohiko Satoh/1943年~)。

日本を代表する世界のリュート界の第一人者として国際的に活躍している。
教大学在学中に皆川達夫に音楽史を、大沢一仁にギターを、呉泰山に作曲を学ぶ。
1968年スイスに留学、バーゼルのスコラ・カントルムでオイゲン・ドンボワにリュートを学ぶ。
1971年、デビュー。世界で初めてのバロックリュートによるソロLPを録音する。
1973年、オランダのハーグ王立音楽院教授に就任、多くのリュート奏者を養成している。

それでは、Robert de Viséeの「Chaconne」。
http://www.youtube.com/watch?v=khy1nbjkFNM

続いて、Weiss「パルティー(組曲 二短調)」全曲
(1.プレリュード/2.ラルゴとフーガ/3.ル・シシリアン(シチリアーノ)/4.ジーグ)。
http://www.youtube.com/watch?v=QiGjicLY_18

ちなみに、この曲及び演奏に関する解説がブログで書かれているので、興味のある方はぜひどうぞ。
http://blogs.yahoo.co.jp/maskball2002/66368576.html