現代のリュート演奏家
《ピーター・クロトン》

2013.10.14

今日の音楽は、リュート奏者でギタリストのピーター・クロトン(Peter Croton)。

アメリカ合衆国で育ちで、スイス在住。ルネサンスから民族音楽まで
幅広いスタイルでソリスト及び室内楽の音楽家として活発な演奏活動を行っている。
Theresia Bothe、Derek Lee Ragin、Susanne RydénやRené Jacobs、Andreas Scholl 、
Nigel Rogersとともに演奏、録音を行っている。
1984年、ボストンで行われた中世・ルネサンス期の音楽コンクールで
優勝するとともに、他の国際大会でも受賞している。
2006年、教則本"Figured Bass on the Classical Guitar"をアマデウス出版から刊行している。

それでは、John Johnson(c.1540 - 1594). ,の「Flatt Paven & Galliard」。
http://www.youtube.com/watch?v=Wr-QkhjXco4&list=UUy_7RluQCmXU0o7cnWT8scw

続いて、Susanne Oertel のアート・パフォーマンスにあわせて演奏される"LIVE MUSIC -- LIVE ART"。
16世紀のスペインとイタリアのポピュラー音楽のイメージによるa viola da mano (vihuela)による即興演奏。
http://www.youtube.com/watch?v=mkEQ27OnX3o&list=UUy_7RluQCmXU0o7cnWT8scw