現代のリュート音楽
《ブライアン・ライト》

2013.10.2

今日の音楽/リュート演奏は、作曲家でもあるブライアン・ライト(Brian Wright)。

ブライアン·ライトはロンドンのトリニティカレッジで、
Anthony Rooley, Adele Krama, Michael Jesset and Anthony Gilbert(作曲)に師事。
世界各国でリサイタル活動などを行っている。
1992年以降、ヴァルチツェ、チェコ共和国の古楽の国際サマースクールで教え、
2003年にはチェコのシンガージャミラChaloupkovaと
そのコンサート活動をテーマにしたチェコのテレビ映画を製作している。
彼の作品はリュート奏者やギタリストによって演奏されている。
主な作品には、シェイクスピアの戯曲による歌曲がある。
2010年10月には、イアン·ハーウッドのための慰霊祭でエマ·カークビーとジェニ・メリアによる
「イアン·ハーウッドためのエレジー」が演奏された。

それでは、ブライアン・ライト作曲の「Modern music for the lute」。
http://www.youtube.com/watch?v=7iF_KQLpDkg

続いて、ブライアン・ライト作曲のリュート歌曲
「When i was fair and young」と「Love a child is ever crying'」。
ソプラノは、Jeni Melia(soprano)。
http://www.youtube.com/watch?v=FmA8ICS1w1c