リュート音楽
《ジェルメーヌ・ピネル》

2013.9.26

今日の音楽は、フランスのリュート奏者の
ジェルメーヌ・ピネル(Germain Pinel/1600年頃、パリ–1661年10月)。

父のピエール·ピネルもリュート奏者。
ジェルメーヌ・ピネルは、1930年リュート・マスターとなり、1645年オルレアン公爵夫人に仕える。
1647年からは当時9歳だったルイ14世の音楽教師となる。1656年からは宮廷でリュートやテオルボの演奏を行う。
1658年、息子のセラフィンが公式に活動をはじめるが、ジェルメーヌは1661年に亡くなっている。
リュートやテオルボのための作品は80以上伝わっているが、作曲の多くはサラバンドやジーグなどの舞曲。

それでは、「Allemande 」。
演奏は、Arto Wikla。
http://www.youtube.com/watch?v=CYe5SyncCXw