バロック・リュート音楽
《アダム・ファルケンハーゲン》

2013.8.5

今日の音楽は、バロック時代末期を代表する重要なリュート奏者、作曲家のアダム・ファルケンハーゲン(Adam Falckenhagen/1697年~1754年)。

バロック様式に基礎をおきながら、ギャラント様式とも受け取れるロココ風の優雅な音楽が特徴。
ヴァイスにも師事し、同時代のバッハとも親交があった。リュート・ファンにはよく知られているようだけれど、一般的にはあまり知られていない。

それでは、「Fuga (A-Dur) 」。
演奏は、Alberto Crugnola(Barocklaute)。
http://www.youtube.com/watch?v=iMuiEZAfFUU

続いて、「Sonata in E flat 」。
演奏は、Miguel Yisrael(13c Baroque lute)。
http://www.youtube.com/watch?v=M0F3OqUlLtA