ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール
「Sarabande（from the first book 3rd Ordre））」
「Sarabande（from the 5th Ordre）」
「神々の話（パヴァーヌ）L'entretien des Dieux(Pavane)」
今日の音楽は、フランス・バロック音楽初期の作曲家で、
フランスのクラヴサン楽派の創始者であるとされているクラヴサン奏者、
ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール
（Jacques Champion de Chambonnières/1601年または1602年 - 1672年4月末）。
ルイ13世及びルイ14世の宮廷で，室内音楽隊スピネット奏者を務める。
〈愛好者の集い〉と銘打った私的演奏会も主催するなどして、当代随一のクラブサン奏者といわれた。
フランス･リュート音楽の語法と様式を適用したクラブサン用の組曲を作曲。
L.クープランやダングルベールなど、優れた弟子を育て，
クラブサン楽派（17世紀から18世紀にかけて繁栄）の伝統を築いた。
それでは、「Sarabande（from the first book 3rd Ordre））」を。
演奏は、Ernst Stolz（harpsichord）。
http://www.youtube.com/watch?v=1OSanyAu42g
続いて、「Sarabande（from the 5th Ordre）」。
演奏は、Ernst Stolz（harpsichord）。
http://www.youtube.com/watch?v=QrBYmL70vHc
そして、「神々の話（パヴァーヌ）L'entretien des Dieux(Pavane)」。
演奏は、Aurélien Delage (clavecin)。