シャルパンティエ

2013.2.12

「ヴェルサイユの歓び/8声のソナタ」
「悲しい砂漠」
「深き淵より」

今日の音楽は、フランス絶対王政(ルイ14世)の絶頂期に活躍したフランス盛期バロック音楽の作曲家、
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(Antoine Charpentier/1643?-1704.2.24)の音楽を。

多作家で洗練された作曲家であり、華やかながら深さも兼ね備えていて、ジャン=バティスト・リュリの同時代人。
フランス宮廷とほとんど関係を持たず、現代になって重要性が再認識された。
パリで生まれたが、生い立ちなどについてはよくわかっていないらしい。

それでは、「ヴェルサイユの歓び/8声のソナタ(Les Plaisirs de Versailles, Sonate à huit)」を。

http://www.youtube.com/watch?v=XCm63ZED7v8

続いて、「悲しい砂漠(Triste déserts)」。
演奏は、Cyril Auvity。

http://www.youtube.com/watch?v=mAPEcAw6zeM

そして、「深き淵より(De Profundis 1)」。

http://www.youtube.com/watch?v=iL8ZlVUU5ZQ