ヤン・ガルバレク

2012.11.26

●ヤン・ガルバレク「Twelwe Moons」「Officium」

今日の音楽は、ノルウェーのミューセン (en:Mysen) 出身のジャズサクソフォーン奏者、
ヤン・ガルバレク(Jan Garbarek, 1947年3月4日 -)の音楽を。

ヤン・ガルバレクは、ソプラノ、テナーサックスのほか、フルートも演奏する。
ジョン・コルトレーンに影響を受けサックスを始めたとのこと。
フリージャズを基調としながら、スカンジナビア、インド音楽といった
エスニック的な要素を取り入れたりもしていたが、
最近のイメージはどちらかといえば、アンビエント的なところが強い。
ソプラノ・サックスの音色は、聴いただけですぐにヤン・ガルバレクだとわかる。
個人的には、ヒリヤード・アンサンブルとの共作「Officium」1993や
「Officium Novum」2010が印象に残っている。

では、そのヤン・ガルバレクのアルバム『Twelve Moons』 1993から、
「Twelwe Moons」Winter-Summer~Summer-Winterを。

http://www.youtube.com/watch?v=W7tM4-r7hHI&feature=related

続いて、ヒリヤード・アンサンブルとの「Officium」1993から「Officium」を。

http://www.youtube.com/watch?v=ZOmPOfaOx1U