Lokua Kanza(ロクア・カンザ)「Plus Vivant」「Le Bonheur」

2012.11.12

Lokua Kanza(ロクア・カンザ)
「Plus Vivant」
「Le Bonheur」
「Nkolo」

今日の音楽は、先週から久しぶりに何度か聞き直していた
Lokua Kanza(ロクア・カンザ)のアフリカ系
(というのもあまりに粗雑な分け方でしかないけれど)の音楽。

いわゆるアフリカ系の音楽を意識的に聞き始める きっかけになったのは、
ふりかえってみれば、ポール・サイモンの「グレイスランド」(1986)からだろうと思う。
その後、民族音楽とかもぼちぼち聴くよ うになったが、そんなに詳しいほどではない。
ロクア・カンザのことを知ったのも比較的最近のこと。
アフリカ系とはいっても、その音楽のなかにはさまざまな要素があって、
何度聴いてもあきない。
解説によると、祖国の政治的な問題から反戦歌のようなものもあるそうだが、
具体的にはよく知らない。

プロフィールを見ると、ロクア・カンザは1958年コンゴ
(1971ザイールを経て1997よりコンゴ民主共和国)の生まれ、
84年からはフランスに音楽 活動の拠点を移し、
1993年の『大地と密林の詩(うた)』でデビュー、
その後も95年の『ワピ・ヨ』や02年の『トイェビ・テ』などがヒット。
最近で は、フランスのワールド・ヴィレッジ・レーベルからの第1弾として
「Nklo(ンコロ)」(2010)が話題となったとのこと。(詳しくはよく知らない が)

月曜日ということで、今週は少し新鮮な気分で始めたいということで、
そのロクア・カンザ「Plus Vivant」。
http://www.youtube.com/watch?v=hnfT3cpg-FI

ロクア・カンザをもう1一曲。
最初の映像がいい感じなので「Le Bonheur」。
http://www.youtube.com/watch?v=iloEHcGdPsI

おまけで、演奏の映像があるのもあって、
2010年のアルバム「Nklo(ンコロ)」から「Nkolo」。
http://www.youtube.com/watch?v=4f0Sy2a9cpQ