フランシス・レイ『白い恋人たち』『ある愛の詩』『男と女』

2012.11.5

 フランシス・レイ
『白い恋人たち』
『ある愛の詩』
『男と女』

今日(11月5日)の音楽は、昨日のニーノ・ロータに続いて
フランシス・レイの映画音楽を。
これもぼくにとっては、思い出いっぱいの曲ばかり、
たくさんありすぎて困ってしまうくらい。
どうしよう・・・。どれも中学生の頃、夢中になって聴いた。
『白い恋人たち』、『ある愛の詩』、『雨の訪問者』、『さらば夏の日』、
『パリのめぐり逢い』、『男と女』、『ハロー・グッバイ』、『個人教授』・・・
などなど。
迷ったあげく、もうすぐ白い冬がくるということで、
『白い恋人たち』(原題は『13 Jours en France(フランスにおける13日間)』)を。

1968年のフランス映画。1968年にフランスのグルノーブルで行われた
第10回冬季オリンピックの記録映画でもある。
監督は、クロード・ルルーシュとフランソワ・レシャンバック。

http://www.youtube.com/watch?v=UIfOtRGS030

続いて、『ある愛の詩』。1970年のアメリカ映画。
監督は、アーサー・ヒラー。主演は、ライアン・オニールとアリ・マッグロー。
「愛とは決して後悔しないこと」という言葉も有名になる。
ぼくもその通りだとは思っているけれど、映画がそれを表現できているかどうかは別。
かなりベタな映画なので、好きだとは言い難いけれど音楽は外せない。

http://www.youtube.com/watch?v=YWlNhHGUfDU

そして、『男と女』。1966年フランス映画。
監督はクロード・ルルーシュ。
主演は、アヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャン。
全編に流れる「ダバダバダ」のスキャットが効果的に使われている。

http://www.youtube.com/watch?v=2bYBn5VJ-ko