鯉が窪湿原 

(岡山県哲西町 2001.7.1)

 

鯉が窪の池辺ならびに、付近の湿原は、高梁川の小支流の水源地の山間に残された日本太古の自然の姿を保つ地域であって、ここには北方系・満朝系の残存植物をはじめ、日中共通植物や、日本固有植物その他の湿性植物・水生植物の他種類が生育している。また、数種の湿棲昆虫その他の昆虫も発生し、西部本州の湿原を代表する学術上貴重な地域である。<鯉が窪湿原保護保存要旨より>

 

■風のミュージアム・トップページへ

■「神秘学遊戯団」トップページへ