11月1日、は、島根県桜江町の「小さな自然館」の反田さんの案内で、 銅ケ丸鉱山跡にyuccaと再チャレンジ。 (10月19日に出かけたときは、案内なしだったので現場がわからず引き返すことに) 前回は道を間違えていたのだとあらためて気づく。 この銅ケ丸鉱山跡はやはり案内がないとわかりにくいし 沢を渡り崩れかけた山道を辿りズリを登っていく、というハードな行程だったが、 反田さんの親切な案内で無事、鉱山跡に行き、 閃亜鉛鉱、黄鉄鉱や真緑の珪孔雀石、孔雀石、そして まるで岩壁に咲いているようなブルーの胆礬(たんばん/硫酸銅)など、 数々の美しいサンプルを採取することができた。 (しかし、帰り道のリュックの重いこと、重いこと) 途中、滝が流れている岩壁が一面緑になっている 不思議な光景を眼にすることができ、 そこで反田さんの化学実験授業?も受けることができた。 そこにころがっている真緑の珪孔雀石を希塩酸に溶かし 使い古しのカッターナイフ(鉄釘などでもOK)をつけると そこに銅メッキができてくる。 この珪孔雀石が銅の二次鉱物であることがこれで実際にわかる。 |
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