２００３年制作分からは記録を残すようにしています。
５月に完成した３種類の竿をご紹介します。
２００３年５月完成分３種
シロギス竿 丸節竹 + 孟宗根掘 + グラス穂先 １．６５ｍ
ワンピースガイドはもちろんスピニング仕様（YSG＋LSG）です。丸節竹のワンピースでシロギス竿作ると、布袋竹と違い独特の張りがあり、本当に感度の良い竿になります。シロギス竿では一押しの仕様です。
ヘチ竿 布袋竹 ＋ 孟宗根掘
＋ グラス穂先 ２．５４ｍ 印篭継ぎガイドはLCSG＋TLSGのヘチ竿としては異色の組み合わせ、握りは籐巻き仕上げです。
グラス穂先から竹への調子のつながりと、インロー継ぎ部分の調子にかなり気を使った竿で、負荷をかけると竹全体で受け止め、満月に曲がります。穂先は依頼者の希望でちょっと変わった調子になっています。（文章で説明できませんが・・・）
カワハギ竿 丸節竹 ＋ トリガ−付きコルクグリップ ＋ グラス穂先 ２．１６ｍ 印篭継ぎ自分用の軟調カワハギ竿です。（すみません、自分のが先に出来ちゃいまして・・・）
２００３年５月１７日（土）、初めて実釣しました。その後浅場でのメインの竿として使用中です。
ガイドはDBSG＋LDBSGのニューコンセプト仕様です。
