トマス・モーリー 

2013.4.22

「フィリスよ喜んで死のう(Phillis, I fain would die now)」
「かわいい恋人がほほえんで(My Bonny Lass She Smileth)」

今日の音楽は、ルネサンス音楽末期のイギリスの作曲家、トマス・モーリー (Thomas Morley/1557 - 1602年)。
イングランド東部のノリッチ生まれ。イングリッシュ・マドリガルの作曲家であり、
早い時期から多くの快活明快なマドリガルやバレットを作曲した。
イタリアのジョヴァンニ・ガストルディに習ったバレットを英語にあったイギリス独自のものに発達させた。

それでは、「フィリスよ喜んで死のう(Phillis, I fain would die now)」。
演奏は、The Clerkes of Oxenford (Director/David Wulstan)。

http://www.youtube.com/watch?v=jTTU9k7W-4g

続いて、「かわいい恋人がほほえんで(My Bonny Lass She Smileth)」
演奏は、The Cambridge Singers(John Rutter指揮)。

http://www.youtube.com/watch?v=lwxnIaH9Zng