ジョン・エクルズ
「組曲「狂った恋人」
「歌劇「パリスの審判」（The Judgment of Paris）」より
「Let Ambition fire thy Mind」
「Symphony for Venus」
今日の音楽は、イギリス・バロックの天才作曲家、
ジョン・エクルズ(John Eccles/1668 ロンドン– 1735.1.12)。
エクルズ家は音楽家一族として知られ、
ジョン・エクルズはビオラ教師の父ソロモンSolomon Eccles(1618‐83)から音楽教育を受け、
20代半ばからロンドンで劇音楽の作家として活動を始める
。女優アンヌ･ブレースガードルのために書いたいくつかの作品が好評を博し、
新興の劇団リンカン･イン･フィールズの座付音楽家となり、
《軍神マルスとビーナスの恋》《アシスとガラテア》などを発表する。
それでは、「組曲「狂った恋人」（Suite from The Mad Lover）」を。
http://www.youtube.com/watch?v=LZAiH0eOGYo
続いて、「Let Ambition fire thy Mind」（「歌劇「パリスの審判」（The Judgment of Paris）」より）
演奏は、Susan Bickley, Juno, Claire Booth, Pallas. Early Opera Compan,direction Christian Curnyn。
http://www.youtube.com/watch?v=vXnqMngPwoA
そして、「Symphony for Venus」（「歌劇「パリスの審判」（The Judgment of Paris）」より）。
演奏は、 Claire Booth (Soprano),Lucy Crowe (Soprano),Roderick Williams (Baritone),Ben Hulett (Tenor),Susan Bickley (Mezzo Soprano)。