「スペイン風カラータ」
「ピヴァ」
今日の音楽は、イタリアのリュート奏者であり作曲家、
ホアン・アンブロジオ・ダルサ(joan ambrosio dalza)。
その生涯についてはよくわかっていないが、
昨日ご紹介したスピナチーノの曲集の出版の翌年1508年に、
同じ出版者であるペトルッチによって刊行された「リュートタブラチュア集」で知られている。
このなかには、パバーナやサルタレッロといった
ルネサンス期のリュートの重要なレパートリーである舞曲が多く含まれているとのこと。
それでは、「スペイン風カラータ(Calata alla Spagnola)」
演奏は、Trond Bengtson。
http://www.youtube.com/watch?v=dsauXjzPB9Q
続いて、「ピヴァ(Piva)」。
演奏は、Paul O'dette。
http://www.youtube.com/watch?v=oegNXEujKXo |