1968年のヒット

2013.1.5

モンキーズ「デイドリーム」
忌野清志郎の「デイ・ドリーム・ビリーバー」
オーティス・レディングの「ドック・オブ・ザ・ベイ」

今日の音楽は、昨年末に1970年と1971年のヒットチャートから紹介した流れで、
1968年のヒットチャートを見てみたところから。

1968年は、1位 千昌夫「星影のワルツ」/
2位 ザ・フォーク・クルセダーズ「帰ってきたヨッパライ」/
3位 ピンキーとキラーズ「恋の季節」/
6位 ザ・タイガース「花の首飾り」という感じ。
洋楽系では、7位 サイモン&ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス」、
9位 ビージーズ「マサチューセッツ」のほか、
48位 ビートルズ「ヘイ・ジュード」など。
その他、50位までにザ・モンキーズの「デイドリーム」、
「すてきなバレリ」、「モンキーズのテーマ」の3曲も入っている。
へ~という感じ。
ザ・モンキーズは、ザ・ビートルズの対抗馬ということで結成されたらしい人気ロックバンド。

ということで、ザ・モンキーズの「デイドリーム」をご紹介してみたい。
これは、忌野清志郎も歌っていたけれど、
フォーク・グループ「キングストン・トリオ」の
ジョン・ステュワート(John Stewart)が提供したもの。
ジョン・ステュワート自身も歌っている。

ザ・モンキーズ
「デイ・ドリーム・ビリーバー」の元歌。

http://www.youtube.com/watch?v=YXl6xAvSRCg

やはり、ザ・モンキーズとの比較ということで、
やはり忌野清志郎の「デイ・ドリーム・ビリーバー」を。

http://www.youtube.com/watch?v=Ywii9ucnMn8

そして、この年のヒットチャートの45位に、
なんとオーティス・レディングの「ドック・オブ・ザ・ベイ」が入っていたので、それを。
やっぱり、最高のソウル・シンガーです。
いい味してます。
最後に口笛が入るんですが、これがまた。

http://www.youtube.com/watch?v=1LUOJNAu_cg