シルヴァン・ショヴォ
「Dialogues Avec Le Vent」 （風との対話）
「Strangers Forever」
「Le Brasier De Tristesse」（哀しみの炎）

今日の音楽は、1971年フランス生まれのミュージシャン
Sylvain Chauveau（シルヴァン・ショヴォ）の新感覚の音楽を。
ピアノ、ギタ－、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、電子音などを
使って繊細に音楽表現を行っている。
ジャンルとしては、エレクトロニカ、音響、実験音楽、ポストクラシカルなど。
Sylvain Chauveauでのソロのほか、「Arca」,「0」「ON」 等の
プロジェクトでも活動している。

とはいうものの、シルヴァン・ショヴォについては、
その音楽をランダムに聴く以外のことは、あまりよく知らないままだったりする。
しかし、その音楽は、ぼくの感覚にとても多彩に美しく響いてくるのもあって、
これからも聴き続けるだろうミュージシャンの一人であることは確か。
いろんないい曲があってどれをご紹介するかわからなくなってきたのだけれど、
タイトル優先で、ぼくのハンドルネームKAZEにちなんで、この曲を。

「Dialogues Avec Le Vent」 （風との対話）
（『The Black Book Of Capitalism
(remastered / re- released version of "Le Livre Noir du Capitalisme") 』(2009)より）

http://www.youtube.com/watch?v=hGJhh0HDOcI

シルヴァン・ショヴォについて、詳しくは以下のサイトで（英語です）。
http://www.sylvainchauveau.com/

続いて、ぼく自身のスタンスとしても、
永遠のストレンジャーということもあるので、タイトルからセレクト。

「Strangers Forever」
（『Simple: Rare And Unreleased Pieces 1998-2010』 (2012)より）

http://www.youtube.com/watch?v=PEwpKVrGqo4

そして、ぼくの心の深みにつねに流れている「哀しみ」のことを思いながら、

「Le Brasier De Tristesse」（哀しみの炎）
（『Des Plumes Dans La Tête』 (2004)より）

http://www.youtube.com/watch?v=UdmdW1vMJyc