『イラクサをつかめ/土が生き返るバイオダイナミック農法の実践』

2012.10.22

ピーター・プロクター:著/宮嶋望:監修/冠木友紀子:翻訳
『イラクサをつかめ/土が生き返るバイオダイナミック農法の実践』
(ホメオパシー出版)

「バイオダイナミック農法のバイブル」といわれていたという
ピーター・プロクター:著/宮嶋望:監修/冠木友紀子:翻訳]
『イラクサをつかめ/土が生き返るバイオダイナミック農法の実践』
(ホメオパシー出版)が発売された。

先日ここでも紹介した高橋丈夫さんの
『農業の常識は、自然界の非常識』も
バイオダイナミック農法を含む現場での農業について理解を深める
いい機会になると思う。


ちなみに、訳者の冠木友紀子さんが
原題「Grasp the Nettle」(出展:イソップ童話)について次のように書かれている。

原題は、「「対象の本質を認識して理にかなった方法で向き合えば、
無知な人々が苦痛と思い込んでいることも実は楽しめる」ことを意味している」。
これは、農業にかぎらずすべてのことについていえそうなことなんでしょうね。